浅間山情報
浅間山(2568m)は、上信越高原国立公園の東南部に位置し、長野・群馬両県にまたがる三重式成層活火山です。浅間山のある地域は、地質時代から火山活動が盛んなところでした。1万1千年前には非常に激しい噴火がおこり、大量の軽石・火山灰が流れ下り、この時の堆積物の厚さは平均20メートルで、300平方キロの裾野を埋め尽しました。今から約700年前にも大噴火を繰り返して今の前掛山を作り、1281年の大噴火で、ほぼ、今の地形と形作ったと考えられます。今の噴火口は釜山と呼ばれ、天明3年(1782)の大噴火以後高く成長しました。
浅間山の近況
気象庁は4月15日、浅間山の噴火警戒レベルを火口周辺規制の『2』から平常の『1』に下げました。火口500m以内に影響する程度の噴火現象が突発的に発生する可能性がある為、警戒が必要です。
2009年5月27日以降、噴火は発生していません。最近は噴火以前の状態に戻りつつあることから、火口500mを超えて影響を及ぼすと考えられる噴火の兆候は認められなくなりました。
警戒レベル1では500m手前の前掛山まで登山ができます。
≫現在の浅間山の様子はこちら

2010年4月15日現在
当ホテルは「浅間山黒斑登山口」の拠点となっています。
浅間山に関する情報をできる限り詳細にお伝えしたいと考えています。  ≫浅間山登山コース及び周辺マップはこちら
浅間山なんでも情報
2010年4月28日
◆防災上の警戒事項
2010年4月15日に気象庁は浅間山の警戒レベルを2から1へ下げました。
入山規制が解除され、火口500mの範囲にまで緩和されました。
≪噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(平常)に引下げ≫
◆高峰高原
小諸駅から車で30分、高峰高原ホテルに着きます。高峰高原は雄大な山容をそびえたたせる浅間山の西につづき、車坂峠を中心とした標高2000mのなだらかな高原です。ホテルのラウンジからの展望は素晴らしく、眼下に千曲川、遠く南には富士山や八ヶ岳、北には横手山・白根山を一望できます。この一帯は湯ノ丸・高峰自然休養林に属し、春には唐松の芽吹き、夏にはヤナギランの群生が見られ、山々が燃えるような秋の紅葉のシーズンはひときわ鮮やかです。また、冬にはスキー場に姿を変え、本州No.1といわれるパウダースノーは多くのスノーフリークを魅了しています。

◆湯の平高原
浅間登山口高峰高原ホテル前から車坂山を過ぎて黒斑の手前から眼下に湯の平高原がひろがります。草スベリを急降下すると湯の平高原に到着します。浅間山を右に、左に外輪山のトーミの頭、黒斑山、蛇骨岳等、美しい眺めが広がります。また、この一帯には、色とりどりの高山植物など300種を数え、手付かずの自然が残っています。ここから火山館もすぐ近くです。

◆池の平湿原
ホテルの裏から湯の丸高峰林道を進むと池の平駐車場に出ます。左へ下ると高山植物保護のため歩道が作られていて、その中に男池、女池があり、まるで広々とした広大なゴルフ場を思わせる湿原が広がっています。ここが池の平湿原です。この湿原には貴重な高山植物たちが様々な花を咲かせ訪れる者を魅了します。
浅間山の噴火
平成16年9月1日20時02分に中爆発が発生しました。火口周辺に直径3~4mの噴石が、北東6kmに最大3cmの火山れきが飛散し、降灰は北東約250kmの福島県相馬市まで及びました。
浅間山では7月下旬以降噴煙量が増加し、火口底温度の上昇がみられ、微弱な火映現象も確認されていました。また、地震活動がやや活発な状態が続き、8月上旬には火山性微動も多く発生していました。 そのような中で8月31日15時頃から微小な地震が多発し、翌9月1日に入っても多い状態が続き、20時02分に中爆発が発生しました。傾斜計では爆発に伴い山頂側が下がるような変動が観測されました。
1日の中爆発の後、14日~18日に小噴火が多発し、特に16日未明~17日夕方にはほぼ連続的に発生しました。その後、23日19時44分、29日12時17分にも、1日よりは規模が小さいものの中爆発が発生しました。
浅間山は、活火山の活動度による分類で100年活動度および1万年活動度が特に高いランクAの活火山です。複雑な形成史をもつデイサイト~安山岩質の複合火山で、黒斑火山、仏岩火山、軽石流の順に生じ、数千年前から前掛火山が形成され、山頂部の釜山が現在活動中です。有史以降の活動は全て山頂噴火で、釜山の山頂火口の火口底の深さは火山活動の盛衰に応じて著しく変化します。爆発型(ブルガノ式)噴で火砕流が発生しやすい特徴があります。
◆最近100年間の浅間山の活動の特徴※1
1973年以前 1982年以降
噴出物 本質(マグマ)物質 既存岩片(高温状態あり)
噴火活動 しばらく継続 単発的
噴火規模 比較的大きい 小さい
地震活動 噴火前に群発 噴火活動期前にやや増加
火口底 噴火後Lava cake※2 深さがより深くなる
その他 噴気、火山ガス放出量増大
※1 第95回火山噴火予知連絡会東京大学地震研究所資料を参考に作成
※2 Lava cake:直径10~150mの同心円状のしわを持つ高温の溶岩の塊
浅間山は有史以来数多くの噴火が記録されています。1783年の噴火では噴石、降灰、火砕流、溶岩流、泥流による洪水等により大きな災害が発生し、天明の大噴火と呼ばれています。その後19世紀半ば過ぎまでは比較的静かでしたが、19世紀終わりから20世紀後半までほぼ毎年噴火しました。最近100年間の浅間山の活動は、1970年代を境に噴火の規模が小さくなっています。また、火口底の深さは1910年頃最も浅くなった後、20世紀を通して次第に深くなっています。
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